こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
タイマーを5分かけて、出しっぱなしのモノを元の場所に片づける「ぷち片づけ」。
うまくすると、「5分」という響きから想像するのを遥かに超えた効果が期待できます。
足の踏み場もない状態から、気を使わない相手であればお客様も通せる状態まで片づけることも可能です。
でも時によっては、5分片づけたはずなのに「は?どこが変わったの?」となってしまうことも…。
その違いはどこからくるんでしょうか。
まず第一に「ぷち片づけ」は基本的に、置き場所がすでに決まっているモノを対象にします。
わかっているのに出しっぱなしになっているモノを、おうちに返してあげる作業に集中すると、5分でもかなりのことができます。
置き場所が決まってないモノを手に取って、考え込んだりしていませんか?
5分でそこまで踏み込んだお片づけはむずかしいので、そういうモノはとりあえず後回し。
あとで15分取れるときに取り組んでいただいた方がいいと思います。
それから漠然とやるよりは、「テーブルの上」「キッチンカウンター」など、スッキリさせたい場所を区切ってそこを重点的にがんばると成果が見えます。
その他に、私が感じている「成功の秘訣」として「ちょこまかと機敏に動くこと」というのがあります。
私自身、同じ5分の片づけでも、劇的に片づいた!と満足できる時もあれば、そうでない時もあります。
そうでない時っていうのは、やっぱり体の動きが鈍いです。
家の中を小走りで移動するぐらいの気迫と集中力で、5分間ガーッと動けば、相当な仕事量になるはず。
「片づけは歩くこと」という言葉を前にもご紹介したことがありますが、むしろ「走ること」?
普段はとろとろしている私ですが、タイマーをかけたらその間だけはテキパキ!を心がけています。(^-^)v
お片づけ見える化シート9月版配布中!
使い方について詳しい解説はこちら。
お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。