暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
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お片づけを進める時に、計画をきっちり立てるか、あるいは目についたところからやるか。
このバランスは実はけっこうむずかしいです。
その人の性格にもよりますが、私はどっちかと言うと感覚派で、綿密な計画は苦手な方。
あんまりきっちり立てすぎても、実行できなくてガッカリするので、大ざっぱに立てておいて調整しながら進めていきます。
そもそも、どこにどれくらい時間がかかるかはやってみないとわからない。
始めてみると、意外に手間取ったり、逆に思いのほかはかどったり。
そう、お片づけにかかる時間の見積もりって案外むずかしいんです。
かといって、いつまでも見当がつかないというわけではないんですよ。
やはりこれも練習なのです。
このぐらいの散らかり具合なら、大体これくらいで片づきそう、とだんだんにわかるようになってきます。
つまりお片づけの計画づくりは、やりながら固めていくのが一番かなと思います。
計画する力も、繰り返し実行するうちに身についていくものなのですね。
よく雑誌などに、家事の達人の作った片づけや掃除のスケジュール表が載っていたりします。
そういうのをそのまま実行しようとしても、なかなか続かなかったりしませんか?
出来上がった計画表をいきなり見ると、それ以外の形はありえないような気分になるかもしれません。
でもその達人も、最初からその完成形を作り上げたわけではないはずなんです。
試行錯誤しながら調整を加えて、無理のない計画になっていったんだと思います。
やはり何事も自分に合った形というものがあります。
最初は達人の計画表を、たたき台として参考にしてもいいけれど、少しずつ使いやすいように整えていくのが大事。
私はこのことを、お掃除の時間割を作った時に実感しました。
最初に立てた計画を実行しながら、微調整を加え、だんだんにお気に入りの時間割になっていきました。
毎日10分ずつ、キッチンの床、トイレ、玄関をローテーションするという計画。
今でもサボりながらですが、続いています。
というわけでお片づけのプランも、最初に立てたものがうまくいかなくても、ガッカリしてすぐにやめたりしないでほしいのです。
どんなところに無理があるのか考えながら、やりやすいように工夫を続けてみて下さい。
あるいは考えすぎないっていうのも、けっこう大事だったりしますよ。
プラン作りにとらわれすぎず、とにかく決めた時間内は手を動かすことだけに集中していると、少しずつ片づいていくものです。
以上、大ざっぱなるる子のお片づけプラン作りのお話でした。
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