暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
昨日の記事の続きで、定位置があるのにそこに戻すのが億劫な時の対処法です。
お片づけの基本として、出しっぱなしのモノを決まった場所に戻すというのは当たり前のことのように思えます。
いかにも簡単そうに聞こえるこの動作が、なぜかどーーしてもできない時ってありませんか?
頭ではわかっているのに、戻す気になれなくてついつい先延ばしになってしまう時は、何かそれなりの原因があることが多いのです。
たとえば洋服をクローゼットのハンガーにかけるのが、どうも気が進まなくてやる気がしない。
そんな時、クローゼットの中味がパンパンになったりしていませんか?
洋服を左右にかき分けながら片づけるのでは、クローゼットを開けただけで憂うつな気持ちになるのは当然ですよね。
そんな時はそこにかける服の数を減らさなければなりません。
ポールには10センチの余裕を持たせるのを目安にするといいそうですよ。
あるいは「定位置」と決めた場所が遠すぎるということはありませんか?
我が家ではリビングに娘の服の大部分と、私の服の一部を置くスペースが確保されています。
夫の服のスペースは…リビングにはありません(笑)。
夫は外から帰ってきたらまっすぐ自室に向かって着替える、ということができる性格なのです。
そのあたりがダメダメな母と子は、無理せずに自分たちに合った対処法をとっております。
もし定位置をそれぞれすべて自室のクローゼットなんて決めていたら、なかなか戻せない娘と私の洋服がリビングにあふれることでしょう。
娘の服置き場は左のガラスケースの中。
私は隣の引き出しの下2段です。
そして冬になるとカーデガンなどの羽織りものがかさばるので、寒い時期はさらにこんな箱を用意しています。
無印のもので布製、柔らかいですが自立します。
上の部分にファスナーがついています(かつては娘のぬいぐるみ入れでした)。
このように実態に合わせて、戻しやすい定位置を研究してみて下さい。
お片づけは日々工夫の連続。
でもそれを楽しめるようになってくると、お片づけも趣味の一つみたいになります。
楽しいうえにお部屋も片づいて、一挙両得です^^。
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なるほど。このケースならお部屋にあっても違和感ありませんね。
色の感じもだいじですね。
チョイ置きの服の一時避難場所がなくて、椅子にかけてましたが、これなら 視界にはいらないから、いらいらしなくていいですね。
かごが あったので 無地のカバーかけてみます。
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>うみぼうずさん
本当はリビングに置かなくてすめば一番ってわかってはいるんですけどね(・・。)ゞ
でもどうせ置くなら、周囲に溶け込む色合いのものを選ぶと、あまり気になりません。
無印製品には、いつもいろいろ助けられています。
かごに布もいいと思います♪
でもお互い、あふれさせないよう頑張りましょう(b^-゜)