暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
遅くなりましたが、3月のお片づけ見える化シートの配布をスタートしております。
記事と合わせてご覧下さいね。
⇒【見える化シート3月版】少しだけ先を見据えて♪
さて先日の記事の続きです。
⇒子ども手帳の落とし穴~我が家の場合~
小2娘用のスケジュールを、見やすい形で作ってみたよーという話の続きでした。
で、こういうものを作って実行する時に、私が陥りがちだった落とし穴があるんです。
去年の秋頃、どうしたら放課後の生活がうまく回るのか、考えあぐねていろいろと試行錯誤していました。
ちょっとうまくいきそうと思っても、大きな揺り戻しが来ることがありました。
それはどんな時だったんでしょう?
時間の使い方がうまくいっていないことに悩んで、あの頃も子供手帳だのスケジュール管理の工夫だの試していました。
どこにどんなふうに書いたら子供が見やすいか、いろいろと頭をひねって、すべきことをリストアップ。
「ここにやること書いといたから、見ながらやろうねー」と優しい作り声で呼びかけても、娘は何だかピンと来てない様子。
そんな時です。
「私がこんなに苦労して工夫して頑張っているのに‼」と思って、怒りがぶり返してバクハツしてしまうのです。
その時思ったのは、工夫や努力はいいけれど、期待しすぎてはいけないんだな、ということ。
一生懸命になるあまり余計にイライラしたのでは本末転倒ですよね。
最近は、自分が「工夫している」と思った時ほど、たとえ娘が思惑通りに動かなくても腹を立てないよう肝に銘じています。
自分だけがガマンして頑張ってると思ってしまうと、目に見えない怒りが心の中にたまってしまうんですね。
今回もこんなふうに「やることリスト」を作ってみたけれど、「何が何でもこの通りに!」と目を吊り上げるのはやめました。
下の方には、すべきことが終わったらやりたいお楽しみ(サザエさんの録画を見る、おやつを食べるなど)も書いておきます。
昨日などはリスト自体を作り忘れましたし、実のところ宿題も先延ばしして今頃やっています。
でもまあそんなもんでいいかー。
それでもそれでも、こうやって書いておくことの効果はとても感じます。
少し前までは私の家事ノートの中に書いていたのですが、それだと娘自身が無自覚なままです。
少しずつでも自分で時間管理もできるようになっていってほしいので、娘にもわかりやすい形で書いておくのはやはりよいです。
ちなみに「朝のおしたくボード」は使いこなせているので、子ども自身にとって使いやすい形と、合わない形があるんでしょうね。
ノート形式だと、開くのを忘れてしまうのでダメなのです。
年齢的なものもあるかもしれないので、その時ごとに様子を見ながら、あまり必死になりすぎず(笑)やってみようと思います。
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お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。