暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
先日、代官山の蔦屋書店に初めて行きました。
代官山蔦屋、とっても素敵な場所ですよー。
雰囲気のよい落ち着ける大人の書店で、ラウンジもあるし、敷地内にはレストランもあります。
お子様NGかな?と思うけれど、やはり敷地内にボーネルンドがあったりして、子連れにも心地よい場所です。
前から行ってみたくて、やっと行けたので、何か買って帰ろう♪と思って選んだのがワタナベマキさんの『毎日、こまめに、少しずつ。』という本でした。
記事タイトルにした「ためないキッチンと暮らし」というのは、この本のサブタイトルです。
ワタナベマキさんは、「サルビア給食室」を主宰されていて、シンプルな野菜中心のお料理の本をたくさん出されています。
この本には、料理だけでなくキッチンまわりのあれこれがすべて詰まっています。
献立の立て方、ストックの作り方、食費のこと、キッチン掃除のこと、ふきんのこと、調味料のこと。
レシピの記録や整理の方法も出ています。
参考になったのは、冷蔵庫の整理方法。
美しく整えられた冷蔵庫内部の写真が紹介されていますが、お仕事柄かなり大型の冷蔵庫を使われているそうです。
冷蔵庫の何がいけないって、奥行きがありすぎて奥の食材が見えなくなってしまうこと。
ワタナベさんは、トレイを多用して、奥のものを取り出しやすくする、「とりあえず置き場」を作るなどの工夫をされているようです。
これは参考になりますし、奥行きがワタナベ家のものより小さい我が家の冷蔵庫くらい、使いこなせなくてどーする!とやる気が出ましたよ。
その他にも、お弁当箱の選び方、疲れた日のご飯をどうするかなど、食をめぐる数々のアイデアがいっぱい。
でも私がこの本を買う引き金となったのは、ちょっとヘンなポイントでした。
ワタナベマキさん、10年日記の愛用者なのだそうです!!
勝手に「わーい10年日記仲間ー」と盛り上がって、買ってしまったのでした。
10年日記、私は今年からつけ始めました。
本当は娘が生まれた年からつけていたらどんなによかっただろうって思うのです。
ワタナベさんは、お子さんの育児日記として、出産直後からつけていらっしゃるようで現在6年目とか。
素晴らしい記録になることでしょうね。イイナー
ちょっと目立たない本だし、単純な料理本ではないので、何となく手が伸びないかもしれませんが、私としてはけっこうおススメ本でした。^^
毎日、こまめに、少しずつ。 ためないキッチンと暮らし
ワタナベ マキ
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