暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
「コハスのお片づけ」に手ごたえを感じている今日この頃。
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コハスのおかげで、納戸が数年来のスッキリ空間になりつつあり、リビングの子どもコーナーもだいぶ目鼻がついてきました。
ただ…3つのお片づけの中で、やや進みが悪いと感じるものがあります。
それは「ス」。
「素敵にするお片づけ」です。
元々私はあんまりインテリアのセンスに自信がありません。
インテリアの世界は奥が深いです。
どこまで追求するかは思案のしどころ。
自分の持ち時間との兼ね合いもありますしね。
片づけが苦手な私が、モデルルームみたいなお部屋を最初から目標にしてしまうと、息切れする恐れがありました。
だからとりあえず、来客も含めて支障なく暮らせればひとまずOKということにしていて、それ以上は「趣味の世界」と思うようにしました。
でもこの頃、この目標に関してはまあ達成できているので、ちょっと欲が出てきたんですよねー。
やっぱり、家の中にうっとりするような空間があったら毎日幸せかも!
これ、4月にオープンした立川IKEAの影響もありそうです(笑)
IKEAで素敵なインテリアを眺めているとテンション上がるんですよね。
そんなこともあり、「コハス」の1つに「ス」を入れてみたのでした。
でもね~~、面白いもので、変な抵抗感があるんですよ。
つまり「ハ」で片づけるべき場所がたくさんあるのに、「ス」を追求していていいのか?と罪悪感を持ってしまう。
ゴチャゴチャの引き出しを放っておいて、クッションカバーをネットで検索したりしてると「いいのかな~?」なんてふとよぎってしまう。
でもね、でもね、家の中から「ハ」がなくなるのを待っていたら、何年もかかってしまいます。
それに、いったん片づけた段ボールや古布類だって、また時がたてば溜まってくるし、暮らしのメンテナンスはずっと必要なのです。
だからこそ少しずつでも「ス」のお片づけを取り入れていかねばと思うのですよ。
お片づけの原動力はいろいろあります。
「この不便さや恥ずかしさから脱却したい」というのも強力ですが、「ときめきの空間で暮らしたい」というのも大いにアリですよね。
というわけで、昨日は「コ」と「ハ」を頑張ったるる子は、今日は堂々と、悠長に、クッション探すことにします。
もちろん、うっとりできる空間を実現するためには、大前提として「片づいていること」は必須です。
どんなお部屋が好みなのかは人によって違うとしても、いくらなんでもゴミが散乱した素敵空間って・・・想像しにくいですからね。
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