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片づける場所に迷った時、楽しくなれる考え方

2014年9月22日

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

日曜日と祭日に挟まれた、ちょっと不思議な平日です。

片づけをする時に、気になる場所が家の中にありすぎて「今日はどこを片づけよう」と決めかねてしまうことってありますよね。

私は今、納戸の片づけが一段落して、洗面所のお片づけの一環として、新しいカーテン選びに取りかかっています。

ネットで探し、サンプルを請求し、届いたサンプルを洗面所に持って行ってあーでもない、こーでもない。

体を動かすことの少ない「お片づけ」なので、ちょっと飽きてきました。

少し実際のモノを動かしたいなーと思って、今日は別の場所を片づけることにしました。

でも突然気が変わったので、さてどこを片づけようかと迷ってしまいました。

気になる場所の一覧を作ってあるのですが、その中からどこを選んだらいいかな～。

リストをにらんでいるうちに、ふっと思いついたのが「家族に喜ばれる場所を片づけよう」ということ。

片づけには目立つ場所と目立たない場所があります。

たとえばテーブルの上などはとても目立つので、そこを片づけても家族は喜んでくれると思います。

でも目立たない場所であっても、喜ばれる場所というのはあります。

今日私が選んだのは、お菓子置き場です。

戸棚の中なので、扉を閉めれば見えなくなりますから目立つ場所ではありません。

我が家のお菓子置き場は、小さかった娘の手が届かないようにわざと高い場所に箱を置いていました。

ところが娘が大きくなるにつれ、椅子に乗れば届くようになってしまいました。

今では不安定な椅子に乗って、高い所にある箱を手探りしているので、単に不便で危ないだけになっていました。

今までの習慣でつい同じ場所に置き続けていたのですが、どうせ届いてしまうならもっと使いやすい場所にした方がいいですよね。

今まで使っていた箱も、よく見ると溶けたキャンディがこびりついていたりしたので、箱も新しくして下の方の段に移しました。

使いやすくなって娘も喜ぶと思います。

ただし「お菓子食べ放題って意味じゃないからね！」とそこだけは釘を刺しておかないとね^^。

片づけ場所に迷った時、誰かの喜ぶ顔を思い浮かべて場所を決めるというのも楽しいですよ。

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