暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
7月半ばからスタートした「片づけるる子のメール相談室」。
おかげさまで募集開始後お席がすぐに埋まり、3名様とメールのやり取りをさせていただきました(まだ継続中の方もいらっしゃいます)。
私にとっても初めてのサービスだったので、始まるまで気づかなかったのですが(笑)、思ったよりずーっと濃~い充実したコースでした。
参加者の方の自由度が大きいので、もしかしたら1通目のメールは皆さん何を書こうと戸惑われたかもしれません。
まず気になっている場所や、片づけに関してどんなお悩みがあるか最初にお聞きして、ざっくりと目標を決めたりしました。
それで片づける場所や方針が大体決まって、あとは実行しながら、困ったことがあればその都度ご相談いただくという流れでした。
やはり皆さん共通の悩みとして、リビングの片づけというのはありますねー。
今回も、1ヶ月でリビングの床置きがなくなって、見違えるようになったという方がいらっしゃいました♪
リビングは人とモノが集まるので、片づけるべき場所がたくさんあります。
一人でやろうとすると、終わる気がしなくて途方に暮れるかもしれませんが、片づけ場所をピンポイントで区切って、1ヵ所ずつ攻略していきます。
そしていつも思うのですが、途方に暮れながらでも、まず行動することって大事!
始める前は、どこからどう手をつけていいのか…と頭の中がゴチャゴチャになった状態でも、1ヵ所でも目鼻がつくと次に何をすべきか見えてきます。
わかっていても、そのプロセスを一人でたどろうとするのには気合が必要です。
でも大丈夫。そこを私が後押しします^^。
また、メールだけで本当に片づけられるの?と疑問に思われるかもしれませんが、想像以上に密接なやり取りができます。
文字で残っていることで、行き詰まった時にお部屋の変化、ご自分の変化を読み返すこともできます。
人はついつい、まだ片づいていない場所にばかり目がいきがちになります。
いったん片づいてしまうと、それが当たり前になって、逆に達成感を持てなかったりするんです。
でも本当は、ちゃんと片づいた場所だってあるのです。
そのことを認めて大切に評価すると、「ここが片づいたんだから次もがんばろう」と思えるものです。
1ヶ月って、(これも私の予想に反して)けっこう長くて、思っていた以上に変化がありました。
もちろんがんばってお片づけに取り組んで下さった参加者の皆さまの努力の結果です。
夏休み期間に重なったので、お子さんのお世話や旅行などで、よけいにご苦労が多かったことと思います。
みなさんそれぞれの環境の中で、苦手なお片づけに取り組んで下さり、いろいろな気づきを得て下さいました。
私とのメールのやり取りが励みになると書いて下さり、胸が熱くなることもしばしばでした。
本当にありがとうございました。
こんな「片づけるる子のメール相談室」ですが、8月25日より9月生の募集をスタートします。
今日の記事のタイトルには、「リビングを片づけよう」とありますが、これは例にすぎません。
それぞれの方のお困りごとに完全に合わせた内容で進めていきますのでご安心下さいね。
何を相談したらいいのか漠然としていても、こちらから質問することで絞り込まれていくので大丈夫ですよ~。
定員は当面3名様とさせていただきます。
詳細は25日にブログでお知らせしますね!
⇒今は在庫切れの表示になっていますが、写真をクリックすると説明がお読みになれます。
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鈴木るる子