暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
小4娘の小学校は今日が修了式です。
新入学の年に比べれば変化は少ないのですが、新年度はクラス替えもありますし、節目の時と感じます。
節目と言えば、先日思いがけない贈り物が届きました。
こちらのミニ薔薇の鉢植えです~。
我が家では生協(パルシステム)に加入しているのですが、なんとその加入歴が10年になったらしく、その記念品とのことでした。
嬉しいと同時に、なに~もう10年もたったのか~と驚き。
でも確かのその通りなんです。
生協に入ったのは、産後思うように買い物に出られなくなったためなんですから。
つまりあれから10年の月日が流れたというわけです。
産後の時期、生協は命綱のような存在でした。
赤ちゃんを抱っこして重たいお米を買いに行くなんて無理だし、サバイバル生活で料理も凝ったものは作れない。
それでもヘルシーなものを食べないといけないので、解凍して焼くだけの豆腐ハンバーグなんかはヘビロテしていました。
離乳食づくりにも、冷凍の野菜ペーストなどにはお世話になりました。
その後少しずつ、加工食品の割合は減り、素材をそのまま買うことが多くなりました。
生活に合わせて変化してきた生協との付き合い方は、我が家の子育ての歴史にそっくり重なるんですよね。
そんなふうに思ったら「10年」の重みを感じて感無量になりました。
薔薇を届けてくれたいつもの配達のお兄さんとも、しみじみ「10年ですねえ」なんて話しました。
去年お子さんが生まれたというそのお兄さん、10年前は「まだ今の妻と出会っていなかった」とのことです。^^
薔薇は素直にうれしかったけれど、何しろ植物の世話は苦手な私です。
丈夫と言われるアイビーやパキラなどは、何とか育てられていますが、いかにも繊細そうな薔薇は自信がなーい。
蕾のまま届いたので、このまま咲かなかったらどうしようなんて不安でしたが、無事に今朝咲きました!
昨日までは咲きそうで咲かないという状態が続いていましたが、咲くときは一気なのですねえ。
娘の誕生日も、二分の一成人式も終わってしまったけれど、思いがけずこの10年を振り返るよい機会を持つことができました。
春休みは新生活に向けての準備期間です。
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