蛇口を磨く頻度は?
大体10日で一回りしますが、蛇口の掃除はシンク周りの本格掃除と一緒にするので、意識して磨くのは10日に1回程度。
もう少し頻繁にできないこともないけれど、無駄に焦ってストレスを溜めないことも大事よね。
でも気になった時は10日たってなくても磨いておこうかなぁ、というのが私の従来の感覚です。
ところが、読者登録させていただいているコンチェルトさんのこちらの記事に、おぉ~となりました。
コンチェルトさんの家事の仕方は完璧で、そのままマネができるレベルではありません!
でもねでもね、蛇口の掃除のお話は、これならできそうって燃えたのです。
何日に1回?なんてケチくさく考えていたのが吹き飛んでしまい、そうだ、できるだけ(←このあたりがるる子・・・)毎回洗うことにしよう!と思いました。
やってみると別にそんなに大変ではなくて、本当に食器洗いのついでに、スポンジに残った泡を利用するだけなので、むしろ簡単です。
しょっちゅう手をかけていれば、汚くなる暇もありませんよね。
ちなみにシンクの壁は、拭き上げこそしませんが(←このあたりがるる子)、洗い物のたびに専用のスポンジでザーッと掃除しています。
だからシンク掃除に対するストレスというのはありません。
それから、元々掃除嫌いの私の億劫さを少しずつ減らしてくれた考え方が、もう1つあります。
それは、「1回で完璧にしなくてよい」ということ。
妙なところ完璧主義の私は、1回でピカピカにならない限り掃除をしても意味がないような気がしていたのです。
そしてどうしても落ちない汚れがあると、それだけでやる気をなくしていました。
でもそうではないのですね。
掃除をすることで、前よりもきれいになればそれだけでOK。
そして1度では取れない汚れも、何度か掃除しているうちに(やり方や洗剤を変えなくても)、少しずつ取れる場合もある。
…掃除が得意な人には当たり前すぎることかもしれませんが、私はそれがわからなくて無駄に苦しんでいたので、みなさんにもお伝えしてみようとと思いました^^。
考えてみると、これはお片づけでも同じ。
いっぺんで完璧に片づかない限り意味がない!…なぁんてことはないのに、そう思ってしまうと、ハードルが高くなってやる気も出ませんよね。
気軽にちょこっとずつ、の繰り返しが大きな変化につながっていくのです^^。