暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。

1ヵ月100個捨てのメルマガを発行し始めたところですが、捨てるモノの数え方についてコメント欄でご質問をいただきました。

そちらではお返事したのですが、ちゃんと書くと長くなりそうなので、記事にすることにしました。

書類をどう数えたらいいの?というご質問でしたが、たしかに迷うのも無理はありません。

そうですよねえ、1枚~、2枚~…なんて数えていたら、あっという間に100個になってしまいますから。

私がコメント欄でご紹介したのは、「一判断につき1個」という数え方です。

学校プリント類であれば、「〇年生のテスト」「○年生の宿題プリント」「学校だより」みたいな感じ。

公共料金なら、「○年度電気」「○年度ガス」とか。

かたまりごとに「もう〇年度のは捨てていいな」と判断したら、それを1手間とみなして1個とカウントします。

でもそのあたりもけっこう臨機応変(テキトーともいう)なのです。

たとえば、古い手紙類を処分しようと思って見ていたとき、ある団体から来た封筒がいくつも出てきたんです。

それらはまとめて「〇〇団体からの書類」ということで1個とカウントしました。

その後、また他にもいろいろなモノが出てきて、ひとしきり分類・処分していたら、またまた「〇〇団体からの書類」が…。

その時はね、また新たに1個と数えちゃいました。

だってさっきの一かたまりの書類は、もうひとまとめにして袋に入れてしまったんですもの。

「また出てきた」と判断して、新たに一手間かかったわけですから、数えてもいいよねと思いました。

そんなふうにその時の状況や自分の負担感に応じて、「これは数えておきたい」と思ったら封筒1枚でもカウントしていました。

逆に段ボール1箱であっても、中味がわかっていて一括して処分してよいと判断できたら、「1個」と数えるかもしれません。

1年で2000個手放す実況中継メルマガでも、そのあたりのことは説明していましたので、ちょっと引用してみます。

。o○゚+.。o○゚+.。o○゚ ココから

カセットテープの処分をした時の話です。

テープ自体はおそらく30本くらいはありますが、1本ずつ全部カウントして個数を稼ぐのはちょっと違う気がしたのです。

で、今回は10本くらいずつ収納ケースに入っていたので、ケース1つ分を1個にカウントしました。

ケースごとに「懐かしの音楽」「英語の勉強に使っていたアメリカのテレビドラマの音声」など、ジャンルがはっきりしていたんです。

でも、コロンと出てきた1本のテープ、「母がくれた、私の好みでない音楽のテープ」は、全く意味合いが違うので、1本だけですが「1個」とカウントしてみました。

。o○゚+.。o○゚+.。o○゚ ココまで

参考にしていただければと思いますが、要はご自分が納得できれば何でもいいのですよ。

カウントするのは、コンスタントにモノを減らすための手段なので、ぶっちゃけ個数はそれほど重要ではないんです。

「〇個くらい減らしたら、この程度スッキリした」という目安にもなりますので、全く意味がないとは言いませんが、数にとらわれすぎないで下さいね。

⇒メルマガのお申し込みはこちらです

{0263E29A-CB20-46C0-BD89-7593983C3BA8:01}
{7E73299F-8A37-4B2D-BD09-310E6FD5149B:01}
{0A30D56D-074E-4FA1-9B3F-8C8532D40BA4:01}

↑実は昨日、それはそれは素敵なところに行ってきて…。早くその話を書きたいです♪

1コメント

コメントを書く(メールアドレスは公開されません)

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください