片づけで手が止まった時に試してみたいこと
暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
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さて片づけをしていて、手が止まってしまうことってありますよね。
ある程度進めることはできたけれど、次に何をやったらいいかわからなくなってしまう。
かといって完璧に片づいたわけではない。
なぜ進まなくなってしまうのでしょう?
捨て作業を含む片づけは、最初の方はある意味カンタンです。
置き場所に戻されていないモノや、明らかに要らないモノであれば、どうすればいいかすぐにわかります。
そういうモノを一通り片づけたり捨てたりして、ふと「あれ?次は?」となってしまった時。
どうしたらいいか「わからない」と思いがちですが、本当はそうではありません。
わからないというよりは、本当はわかっているけれど、面倒だから手をつけられずにいることに目を向ける段階になったということなんです。
面倒と言っても、それも大したことではなかったりします。
たとえばゴミ袋が手元にないから、モノを捨てられないのだとしたら、取ってくる。
…家になければ買ってくる。
捨て方がわからないモノがあれば、役所に問い合わせたり、ネットで調べたりする。
私たち、大人ですから、どうすればいいのかは本当はわかっていることが多いです。
それを「わー面倒」と思って、向き合うことを避けていると、途方に暮れたような気分になりますよね。
でも手が動かなくなったということは、次の段階に進む準備ができたというサインなので、諦めて向き合ってみましょう。
つまり、うすうす気づいていることをやってみるのです。
やってみれば本当にどうってことないんですよ。
だって、よいしょと立ち上がってゴミ袋を取りに行くというだけだったりするんですから。
でも実際にその場になってみると、その簡単なことが億劫でできないんですよねえ。
片づけが苦手な人が片づけている時って、既に十分がんばっています。
だからそこに加えられた、ほんの小さな負荷であっても、とても重たく感じてしまったりします。
そこでちょっと深呼吸して、ふと冷静になって、「あ。ゴミ袋、取りに行けばいいのね」と気づけば、また動き出すことができますよ^^。
これは、そんな状態に陥ってしまった時の自分に向けても書いています。
同志のみなさん、一緒に頑張りましょう^^。