暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
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2、3日前から声が出ませーん。
風邪なんだと思うんですが、喉がガラガラで声が出ない以外は、大した症状もありません。
ただ本当に声が出なくて、無理にしゃべろうとすると体力を使うみたいで、すぐに眠くなります。
図書館で、昔話の語りのボランティアをしているのですが、お休みさせていただきました。
だって本当に声が出ない(涙)。これではお話を語ることができません。
お友だちとのお茶の約束も延期。
声が出ないので、おしゃべりができないんです。
そんなこんなで、一応おとなしくしているつもりですが、まだ回復するには何日もかかりそうです。
さて、人には「〇〇さん頑張りすぎよー」とか「ちゃんと休んでね」とかしょっちゅう言ってる私ですが、自分の体調のこととなるとつい「大したことない」と軽視しがち。
今回も、どことなーく荒れ始めたリビングの様子が気になって、「熱があるわけでもないのに・・・」と自分を責めそうになりました。
そこでハッとして、いやいやいや、体が風邪のウイルスと戦っている分、疲れて当然なのよーと。
ただね、娘に「帰ったらまず荷ほどきをしなさい」「床の上のモノを片づけなさい」などなど、思うように言えないのがツライ。
本当は言わないでやってくれると助かるんですけどね。
やはり、自分が弱った時のためにも、普段からの習慣づけが大事だと身にしみました。
無理のない範囲で床に落ちているモノを拾って元に戻したりすることを、逆に頭を使わずにやっていたら、徐々に元に戻ってきました。
前提として、モノの置き場所が決まっていることが大事です。
モノの置き場所があいまいだったり、その置き場所にモノがあふれているような場合は、キレイの復元力が弱まります。
たとえば今回は、学校書類の仮置きトレイがだんだん山盛りになりつつあったので、そこが弱点だったみたい。
あふれました。
あとリビングにある娘の教科書置き場。
行事の準備などがあった関係で、普段はランドセルの中でスタンバイさせればよい教科書類を家に置いておく必要があったのです。
使い終わったノートを、貴重なリビングのスペースに置かず、自室に小まめに移してもらっておけばよかったのですが。
一つ一つの綻びは小さくても、余裕のない時にはそういうのがズシーンときます。
普段より弱っている時に、そういう整える作業をしようとすると、ものすごくエネルギーが要るし、そのわりにはかどりません。
やはり普段の何でもない時に、ちょこまかと整えておくのがよいですね。
部屋の復元力を高めるためにできる簡単な方法は、モノを減らすことです。
モノが少なければその分、管理に取られるエネルギーを他のところに向けることができ、その量はけっこうバカになりません。
私は1年で2000個手放すことで、次の段階である「素敵空間への道」が見えてきたと思っています♪
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