暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
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半ばそれに引っ張られるようにして、素敵活動を続けているわけですが、自分がいかにたやすく投げやりになりがちなのかに気づいて愕然とすることがよくあります。
寒かったり、体調が悪かったり、気分が乗らなかったり。
そんないくらでも毎日起こりそうなことで、簡単にめげてしまう自分がいます。
でもその一方で、気を取り直してほんのちょっと頑張ってみるだけで、見違えるように事態が好転することも多々あるんです。
テーブルにモノが積み上がっていて、床の上にはたたんでいない服が山になっていて。
特に子どもがいたら、どんなにきれいに片づけても、散らかる時は一瞬です!
その光景に、ついつい気落ちしてしそうになりますが、大事なのは余計なことを考えないこと^m^
5分片づけだけでも、かなり違いが出ます。
本当にね、たんたんと手を動かすだけ。
服をたたんだり、所定の場所に戻したり。
マグカップはシンクへ、お菓子の空き袋はゴミ箱へ。
子どものものはまとめて子ども部屋へ。
ここまではまあ、わりと抵抗なくできると思うんですが、つまずきがちなのがこんな場合。
たとえばお菓子の袋を捨てようとしたら、ゴミ箱があふれ返っていたような時。
そんな時、どうしたらいいか、わからないわけじゃないんです。
ゴミ袋をまとめて口を縛って、新しい袋をセットすればよい。
わかっているけれど、ちょっと面倒ですよね。
面倒なので見て見ぬふりをしたくなります。
最近では、私は自分の着替えの仮置き用の箱がぎゅーぎゅー詰めになってきていました。
リビングの片隅に置いておき、部屋着をしまったり、脱いだ服をちょっと隠しておいたりするための箱。
それが妙にいっぱいで、きっと底の方には余計なものがいろいろ埋もれているんだろうなーと思っただけで、蓋を開けるのがいやになってしまう。
でもね、入れづらくて箱の蓋の上にチョイ置きしたくなってたので、これはまずいと思ってやっと中味を点検しました。
掘り起こしてみると、出てくる出てくる。
この期に及んで半袖Tシャツなんかも発掘されました。
箱の中味をきちんと仕分けするのが面倒で仕方なかったのですが、やってみたらある意味楽ちんでした。
だって迷う余地もなく、ここに置く必要ないものがザクザク出てきたんですから。
このように長期間放置してしまって「ここは見たくないな」っていう場所の方が、楽に片づくことも往々にしてあるんですよ。
でもそういう場所って、よっこらしょと腰を上げて取りかかるのが本当に億劫に感じられます。
放置していた期間が長ければ長いほど、頭の中で「大変さ」をでっち上げてしまいがちです。
思い切ってちょっとだけでも手をつけてみる。
蓋を開けるだけでもいいから。
そうすると、あれー?こんなに簡単に片づく場所だったの?ってなることもすごく多いです。
自分が勝手に想像していたよりも、世界はずっと優しかったりするのです^^。
ほんのちょっと視点を変えるだけで、嫌だったはずのことがそんなに嫌でなくなる。
むしろ楽しみになってしまう。
生活の中にはそんな不思議がたくさん埋もれています。
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