るる子です。
昨日は私にしては珍しく、電車にたくさん乗ってお出かけしました。
水天宮のロイヤルパークホテルのティーラウンジで、今年のアフタヌーンティ納め。
今年の最初に、一ヶ月おきにいろんなホテルのアフタヌーンティに行く!という計画を立てました。
目的は上質空間を体験して、心地よい空間づくりの参考にするため♪
というのは半分本当ですが、半分は口実かな。
キラキラ美しいスイーツと、ゆったり流れる時間に憧れてのことでした。
一人でも行きましたし、お友だちに付き合ってもらったことも。
最近は甘いものをいっぺんに食べられない自分に気づき、もう「卒業」でいいかなー(極めたわけでもないのにf^_^;)なんて思ってました。
でも一年の最後に、あと一回だけ行ってみようと思い立ち、サッと予約して行ってきました。
ロイヤルパークホテルを選んだのには訳があります。
1年くらい前に、たまたまお友だちとお茶したのですが、その時の空気感がとてもよかったの。
何より接客が素晴らしいんです。
押し付けがましくないのに、よく見てくれてる。
その後加減が心地よくて、しかもどの人もそうなのです。
今回も同じように感じました。
ほんのすこーしだけ、パーソナルなサービス。
絶妙でした。
そしてその雰囲気のおかげと、私もさすがに少しアフタヌーンティというものに慣れたのか、とても気持ちよく過ごすことができました。
思い当たるコツはいくつかあって、共通するキーワードとしては「欲張らないこと」かなぁ。
まず甘いものを完食しようとせず、ちょうどいいだけいただくことにしました。
甘すぎるものは申し訳ないけれどちょっとパスして、そのかわり絶品のスコーンとクロテッドクリームを堪能。
もちろんスイーツの中にもとても私の好みに合うお菓子があり、美味しくいただきました。
それから時間の使い方としても欲張らず。
とにかく本が読めればいいやと割り切って、持っていった手帳等はほとんど取り出さずに、ゆったりと本を読みました。
時間的にも、もう少しいようかなと思うあたりでおしまいにして、早い時間ですが帰路につきました。
こんなふうに、余裕を持って味わうことができてよかったなぁと。
今まで「せっかく行ったんだし!」って、肩に力が入っていたのかもねえ。