♪旅館から学んだこと&旅行後の荷ほどき競争♪
暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
夫の実家に一泊、秩父の旅館に一泊、合わせて2泊の旅行から帰ってきました。
近場ですが、美しい新緑の季節を楽しんできました。
泊まったホテルは、細部まで気配りの行き届いたお宿で、もちろん快適に過ごせましたし、勉強にもなりました。
調度品から小物に至るまで、吟味されているのがよくわかりました。
全体的にレトロな雰囲気なので、普段の自分の生活とは違うのですが、意外にいいなと思ったのが重たいガラス製品です。
部屋に備え付けの水差しやグラスが厚手のガラス製だったのです。
重たいとか、扱いが面倒とかを超えて、これもいいものだなと思いました。
それにしても、これだけの雰囲気とサービスの質を維持するのには、どれだけの人の心と手がかかっていることか。
そんなことにも思いを馳せてみたり。
そして楽しい旅行を終えて帰宅し、真っ先に終えたのが荷ほどきです。
娘も夫も先を争うように荷ほどきしていました。
旅行後のすぐさま荷ほどきの習慣は、我が家にすっかり根づいてます。
コツといえば、玄関に入る前から荷ほどきのことをお互い口に出して、心がまえをしておくことかな。
疲れているのでどうしても、帰ってすぐ座り込みたくなりますからね。
生協の受け取り品を取り込んでいて出遅れた私は、ビリに…! というオチでした。