暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
この夏休み、小6娘の部屋の片づけをサポートしていて、シッチャカメッチャカな部屋の片づけ方を改めて確認できたのでシェアします。
子ども部屋に限りません。
いろんな種類のモノが雑多に散らかっていて、どこから手をつけたらいいの?と迷った時にオススメの方法です。
散らかっているものをどんどん分類していくのですが、
「捨てるもの」
「置き場所がわかっているもの」
「置き場所がわからないもの」
の3つに分けるのです♪
ゴミ箱をそばに置いておき、捨てるものは直接入れれば、実質2分類でオーケーです。
置き場所がわかるものも、いちいちその場所に戻さず、まずは分類だけするのがよいです。
この方法のよい点は、「わかる」か「わからない」かは、一瞬で判断できるところ。
だからサクサク進みます。
ある程度、それぞれの山が大きくなったら、「置き場所のわかるもの」を、機械的にその場所に戻します。
そして置き場所のわからないもの。
これが悩みのタネなわけですが、置き場所が決まっているものを取り除いたので、かなり見通しがよくなっています。
そのうえで眺めてみると、気づくことがあると思います。
同じ種類のものがあるなら、まとめて置き場所を作ればいいし、紙類ならファイル、雑貨なら箱など用意しなければと思いつくかもしれません。
片づけのゴール地点は、行き場所がなくて散らばっているモノにお家を作ってあげること。
そこに向けて必要な行動が浮かび上がってきます。
片づけようと思っても取っかかりが見つからずに悩んでいる時は、ぜひ試してみて下さい。
スルスルっと片づけが進み始めます。
手順まとめ
① モノを「捨てる」「置き場所がわかる」「置き場所がわからない」の3つに分類
② 置き場所がわかるモノを戻す
③わからないものを観察して置き場所を決める