暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
昨日はわざわざ電車に乗って、あるお店を目指して出かけたのですが、定休日でした。
えーん。
毎週のお休みの他に、月に1回定休日があるのでした。
そんな目に遭ってガッカリしましたが、意外と素早く立ち直り、近くでお茶を飲んで帰りました。
このところ自分の精神状態に注意を払うように心がけています。
朝起きた時の気分はどうか、一日の途中で気分が落ち込んだ時はその原因は何だろう?というように。
こんな風に、思い通りにならないことがあっても、必ずしも落ち込むわけでもないのです。
…ということに気づいたのも、気分の波に注意を向けようと決めて、観察しているからです。
じゃあ気分を左右しているものって一体なんだろう?
まだ明確な答えは出ていませんが、体調や睡眠時間、運動の有無などについては検証していくつもりです。
時間に追われる感じがするとソワソワと不安定な気持ちになりやすいとかもありますね。
そしていったんその気分に陥ったら、どのくらい続くものなのか。
ここ数日ですが、手帳のバーチカル欄にこんなふうに記録を取ってみることにしました。
一日の欄の右端が好調で、左端が不調と割り当て、その間でどう変動するかをマーカーペンを使って書いておきます。
使っているのはマイルドライナーというペンのグレーです。
忘れちゃうこともありますが、「書かなきゃ」と思っている方が、気分の揺れに気づきやすいのは確かですね。
このやり方は、何年か前に小池龍之介さんプロデュースの手帳で見かけました。
書店でチラ見しただけだし、今年度版は出ていないようなんですが、この記録方法が面白いなと思って印象に残っていたのです。
わかります?グレーのライン。
これはジブン手帳の、使っていないページに書いた見本なのですが、こんな風に気持ちの揺れを線で表現しています。
もちろん予定なども普通に書き込んでいます。
後から見返してもいろいろわかるし、その場で自分の気持ちに気づきやすくなったというのが、大きな収穫です(^.^)
一日の気分を顔マークなどで表現する欄は、ジブン手帳にも出ているし、他でも見かけますが、もっと細かく観察したいときはこの方法がおススメです。