暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
今朝の「ちょこっと拭き」は、昨日に引き続き自分の自転車でした。
10年選手の私の自転車。
小さい頃から娘を乗せてあちこち走り回りました。
3歳くらいまでは前に乗せ、その後は後ろに。
後ろなので姿が見えないまま乗せて走ることすら、最初は不安でした。
小学生になって、自分で乗れるようになってからは2人乗りはすっかり卒業しました。
その後もずっと毎日の移動でお世話になってきた自転車。
それなのに!
私ったらちゃんと磨いてなかったんです。
目につく荷台とかをたまに拭いて、「何だかまだ埃っぽいなあ。古いからねえ」と片づけていました。
ところがよくよく見ると、後輪のタイヤの中心部とか、埃が積もって固まってる。
気づいたからには拭かずにいられません。
手を真っ黒にしながらも地味に拭いていると、なんとくすんでいた自転車が輝いてくるのですよ。
「何となく」「全体的に」というのは嘘で、たとえば車輪のスポーク部分とか、名前のよくわからない細長いところとか。
そういう具体的なひとつひとつを拭くと、だんだんきれいになっていくんですよ。
…当たり前ですが。
でもこういうことって他にもあると思うの。
何となーく毎日が冴えなくてモヤモヤモヤ~。
全体がくすんで見える時も、諦めずに細かい具体的なところを磨いて(改善して)みると…
ちゃんと全体が輝き出すんですよね!
おやつタイム。ホットビスケットです。はちみつ添えて♪