暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
カウンセラーの高橋ライチさんの「思春期母サポート半年コース」に申し込みました。
半年かけて思春期の基礎を学びながら、個人セッションやグループミーティングを受けたり、メールで相談できたりする講座です。
中学生になった娘とは、一応仲のいい方だと思います。一応ね。
一人っ子なので、多分私の目が届きすぎちゃってるんだろうなーという自覚があるので、過干渉にならないよう頑張っています。
が、そう思って放っておくとギョッとするような忘れ物をしたりするので、やっぱり完全には目を離すことができない。
親よりは友だちを優先する年頃なのは当然だし、優先したいお友だちがいるのはいいこと。
でも娘の行動に振り回されて苛立つ自分もいて。
そんなこんなで、娘との距離の取り方に戸惑う毎日です。
かと言って何か大きな子育ての悩みを抱えているわけではないし、何とか乗り切っていくしかないかと思っていました。
でもね、気づいたら晴れ晴れしない期間がずいぶん長く続いてる…。
こうなってくると、もしかして誰かの助けを借りるのもアリなんじゃない?
ライチさんの講座のことを知ってからも、私のモヤモヤなんて大したことないかも…と思ってしまって、なかなか申し込めませんでした。
自分のことを話すのが苦手な私は、グダグタな本音を出すのも苦手。
割と何でも自分で解決しようと頑張ってしまう方です。
やっと決心して申し込みました。
1回目の個人セッションが終わったところですが、申し込んでよかったなと思ってます。
ライチさんのことを私はとても尊敬&信頼してます♪
と言ってもこれまでにそれほど多くの交流があったわけでもなく、普段はライチさんのブログやFacebookの投稿を読んでいるだけなん
ですけど。
でも前にメルマガに書いたこともありますが、ライチさんには母の遺品整理の作業を手伝っていただいたことがあります。
手を動かして作業しながら、ポツポツと話を聞いてもらえるというサービスでした。
その家事サポートとカウンセリングの中間みたいな緩やかさが心地よかったのを覚えています。
自分が子どもの立場でも、母親の立場でも、親子関係ってむずかしい。
いろーんな感情が絡み合って、一筋縄ではいかないです。
だからこそ、思春期の子どもとの付き合いを考えることは、自分の思春期をやり直すことにもつながるのですね。
今回の個人セッションでは、ライチさんからそんなお話も出て、娘と向き合うための拠り所ができたような気がしています。
まずは娘がどうこうではなく、自分の軸をしっかりさせることが大事。
薄々感じていても、なかなか一人では取り組む気になれなかったけれど、やはりそこかー。
もし同じようなことで思い悩んでいる思春期母の方がいらっしゃいましたら、まだ空席があるとのことです。
私もグループセッションでご一緒できるはずなので、思いを共有できたら嬉しいです。
(娘と叔父に当たる私の弟のツーショット。中学入学祝いにプレゼントしてくれた着物姿で。着付け失敗して裾が短い…)