雨の一日…。
今朝の私は、本当に疲れていて、子どもに笑顔を向けることもできないほどで。
そのことに気づかず、娘と「なぜか」険悪なままで、送り出してしまった。
7月頃から早起きがすっかり板について、朝起きること自体は苦にならない。
そして娘もつられて早く起きるようになり、それはとてもよかったと思っている。
でも…。
早起きは大前提なので、睡眠不足であってもとりあえず起きてしまう。
それは休日であっても関係なく。
だから知らず知らず、疲れがたまっていたんだと思う。
それを、心がカラカラに乾いているから娘に優しくしたりできないんだって、今朝は思ってしまった。
いろいろ思い通りにならないことも多いし、心の疲れなんだと思っていた。
でも午前中、気力もなくてボーッと椅子に寄りかかり、仕事も放り出してそのまま寝てしまい、約2時間後。
目が覚めたら、心がいきなり普通に戻っていたので驚いた。
なんなのー、単に体が疲れてたの?ただの寝不足だったの?
必要以上にツンケンしてしまったことを反省し、娘が帰ってきたら謝ろうと思った。
帰ってきた娘は元気そうで、謝ったらあっさり許してくれた。
それより部活の顧問の先生との面白い会話に気を取られて、頭がいっぱいみたいで。
おやつのフレンチトーストを食べると、雨の中部活のため再登校して行った。
なのでまあ、よかったと言うべきか。
それにしても本当に疲れって怖いなー。
私、もともと自分に甘いし、疲れには気づきやすいはずなのに、今回は違ったみたい。
体が元気じゃないと、心の踏ん張りもきかないのねー。単純なことだけど。
適度に休むことの大切さを、改めて感じたし、自分の今の状態ってけっこうわからないものなんだと感心した。
とりあえず寝てみるって意外に重要。
というわけて、皆さんも気持ちが落ち込んでどうしようもない時は、睡眠不足も疑ってみて下さいね。