キッチンの毎日の床掃除、すっかりすっかり習慣になり、ほぼ何のストレスもなく淡々とこなしてます。
始めた頃は気が重くて、毎日よっこらしょっていう感じでした。
少しでも軽やかにするため、使い捨てのお掃除シートを使って、手間を減らしました。
そのやり方はとても私に合っていました。
そして不思議なことに、床掃除が苦にならなくなるにつれて、お掃除シートにもこだわらなくなっていったのです。
古タオルを切ってストックしている使い捨て布で拭いて、汚れがひどくなければ洗って再利用します。
髪の毛やゴミが付きますが、それを手で取り除いてからゆすいでいます。
そういうのがイヤだから、お掃除シート使っていたはずなのに。
今はあんまりイヤじゃないんです。
面白いですよね。
髪の毛、まあ大抵私のなんですが、毎日掃除してるので、落ちたばかりなのです。
ゴミになってから時間が経ってないので、そんなに汚く感じない。
あー、さっきハラリと落ちた髪の毛ね、程度に受け止められるんです。
床についたシミや、こびりついた野菜クズなんかも同じこと。
さっと拭けば簡単に落ちるし、だいたい素性がわかるので、怖くないんです。
掃除が億劫だった頃は、床を拭かなきゃと思っただけで重苦しい気持ちになったものです。
毎日手をかけている(といってもちょっとの手間)うちに、どんどん楽になりました。
以前は、毎日キッチンの床を拭いてる人を、すごいなぁと尊敬し、とても真似できないと思っていました。
が、掃除をやればやるほど楽になるという不思議なカラクリがあることに気づいてしまいましたよ(^.^)