Doingリストは、気が散るのを防いでくれるだけではありません。
Doingリストの記事↓↓
気が散りやすいヒトのための「Doingリスト」
Doingリストをもっと味方にする方法
メンタルの安定にも役立つ気がしています。
気が進まない用事を、気合入れて片づけたりしていると、ストレスがたまりますよね。
それ以前に、取りかかることすらできなかったりします。
Doingリストを見ながら行動すると、やりたくないことでも、余計な感情を入れずにできる気がします。
書いてあるからしょうがないなあって感じ。
リストを書いた自分と、実行する自分は別人の感覚があります。
一つ終わったら「はい次」「はい次」と機械的に次の行動に移るのです。
やる気が出るとか出ないとか、いちいち感情に振り回されずに、物事がリズミカルに進んでいくのは気持ちいいですよ。
これって、自分で決めるとサボりたくなるけど、上司に言われたら仕方なくやるのと同じかなぁ。
そう思って納得していたのですが、もっと楽しくなる考え方を思いつきました!
上司に命令されて実行するのではなくて、むしろ実行する自分の方がボスっていうのはどう?
忙しいあなたは、スケジュール管理を秘書に任せて、次は何をすべきか管理してもらうのです。
あくまでも、主導権は自分にあって、スムーズに行動するために秘書に頼む。
「次のスケジュールは何かね?」(何かね?なんて言わないか)
「はいボス、9時15分からゆる片づけでございます」
「うむ」(うむ、なんていわないか)
みたいな。
つい先延ばししている、ちょっと気の重いタスクってありますよね。
そんなのも、Doingリストにサラッと書いてあったら、秘書に言われるまま、サラッと実行できちゃうんじゃないでしょうか?
思い悩まずに取りかかるのが大事ですね。
それでもどうしても気が重い場合は、いっぺんに終わらせようとせず、短時間だけ手をつけてみるのがおススメです。
「ボス、次は5分間、書類整理です」