おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
お片づけが苦手だった頃、私には恐ろしくてしかたのないことがありました。
よく聞く話ですが、散らかった空間にずっといると、その悪影響を受けて運気が下がってしまうといいますよね。
まさに自分がそうなりそうな気がして、毎日どよーんとしていたのです。
書類がゴチャゴチャと積み重ねられ、おもちゃが散乱したリビング。
見ているとそれだけでも気が滅入ります。
そのうえに、そんな景色が目に入るたび「どうしよう…運気が下がるかもしれない…」と悩んでいたので、気分はさらに下降気味。
お片づけ頑張ろうとは思ってみても、どれだけ時間がかかるかわからず、ちょっと大げさですが絶望感を感じていました。
今から考えると、そんな精神状態でいたらよけい運気に影響しそうですよね。
でもお片づけコンプレックスがあったので、「どうしよう…娘にまでこの悪いエネルギーが伝わったら…」なんてクヨクヨしていました。
当時の自分に話しかけることができるとしたら、
「そんなに暗く悩んでる方がよっぽど運気が悪くなる‼つべこべ言わずお片づけ♪」
って言ってやりたいです。(笑)
散らかって空気がよどんだ空間が、人によい影響を与えないのは本当のことだと思います。
でもね、だからってそんなに悩まなくても大丈夫なんです。
タイトルの「散らかった空間でも運気を落とさない秘訣」。
そんなものがあるのかなって思われるかもしれませんが、今の私なら「あるよーん」って言うことができます。
それは、まあ一つには、要するに「気持ちを明るく保つこと」なんですが、ちょっと抽象的ですよね。
そこで具体的な方法としておススメの方法があります。
お部屋の一部でもいいからキレイな空間を作ってみる。
そしてそこに気持ちをフォーカスさせる。
これは我が家のリビングの片隅に置いているクッションです。
下に敷いてあるハーフブランケットは、ふだんヘビロテの便利グッズなので、くしゃくしゃになって床に落ちていることも多いです。
クッションもそのへんに飛び散っていたりします。
でもこんなふうに丁寧にたたんで置いてみるだけで、とてもいい「気」が流れてくるのがわかります。
(実は小2の娘が、お客さんの見える前などに張り切ってこんなふうに整えてくれます。今は撮影のために私がやりましたが。)
1分もかからない行動ですが、こんな小さいことでも空間の質を上げることができるのです。
散らかっていることで気分が落ち込んだり、やる気がなくなってしまったり。
そんな時はこんなふうに、小さくてもいいから見て気持ちのいい空間を作ってみて下さい。
そしてその場所に意識を向けること。
他の散らかった場所に気持ちを引きずられないこと。
そうするとその場所をよりどころにして、お部屋の他の部分にも「キレイ」を波及させることができるようになりますよ。^^
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