暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
今日の東京は、真冬みたいな昨日と打って変わって、春めいた一日。
午前中ランニングに出たら、青空に日差しがキラッキラしちゃって、むしろ初夏みたいでした。
同じ青空でも濃い青なので、梅の写真を撮っても雰囲気がいつもと違って、まるで別の花みたい。
気持ちのよいランでした。
ランニングは自分を整えるために必須の習慣。
そんなふうに思えるようになったのは最近のことです。
何年もの間、ほそぼそと走っていたけれど、走ったから体重がどうこうとかいうこともなく、時には何ヶ月ブランクがあっても平気。
正直言って、何で走っているのかよくわからず。
変ですよね。
でもだからと言ってやめるわけでもなく、本当にほそぼそと続けてきたのです。
たまに「救われた!」と思うことがあって、そのせいもあったかも。
心身ともに停滞感があって、このまま放置するとプチ鬱の波に飲み込まれそう・・・と危険を感じた時に、走りに出たら気分が持ち直すことが何度かありました。
だから走ることが自分にとっていいことだというのは、やっぱりわかっていたんですよね。
でもこのところ、毎日のように走るようになったのは、ズバリこの本の影響です^^。
脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
ジョン J. レイティ エリック ヘイガーマン John J. Ratey
『脳を鍛えるには運動しかない』
運動をするといかに体にも心にも、そして脳にもいい影響があるかということを、たくさんの事例とともに力説している本です。
本体が高くて買うのをためらうようであれば(私もしばらく迷っていました)、何ならAmazonの書評を読むだけでもやる気が出ます(笑)。
うつにもADHDにも更年期障害にも効果があり、奨励別にどんな運動をどの頻度でやればいいのかが解説されています。
運動の適切な強度についても、心拍数を目安に書いてあるので、心拍計を買って測ってみたりしました。
でも心拍数は、時計の秒針見ながら自分で測ればいいので、別に買わなくてもよかったかなと後で気づきましたが(爆)。
いずれにしても、得たい効果と運動量の目安が示されているのはありがたいです。
原則として毎日走ろうと思えるようになったのは、その影響が大きいのです。
それから私は、「まなびば」という塾の計算プリントを、娘と一緒にタイムを計りながら毎日解いています。
大体は夜に解くのですが、週末にたまたま、走ってきた直後にプリントを解くタイミングになったことがありました。
そうしたら、目覚ましい記録が出たのです!
ざっくり言うと、制限時間5分のプリントで、前の日に同じものを解いた時は4分半だったのが3分になった、くらいの感じ。
やっぱり体を動かすと、脳が活性化されるんだなあと実感しました。
外の空気を吸うと、それだけで単純に気分もよくなるので、何となく気分が晴れない時は、ランニングおススメします。
私もね、そんなにたくさんは走りません。
2キロくらいだったのを、最近2.5から3キロくらいまで距離を伸ばそうとしているところです。
時間にしたら20分くらいです。
近所にお気に入りのコースも見つかって、人んちの花の移り変わりを観察しながら、楽しく走ってますよ。
無料メルマガ「1ヶ月100個捨てde素敵空間プロジェクト
⇒こちら
お片づけの心構えが基礎から学べる電子書籍発売中。↓↓
電子書籍『るる子流魔法のお片づけマニュアル』全3冊「入門編」「実習編」「トラブル解決編」発売中♪
入門編
実習編
トラブル解決編